大切な車を守り長持ちさせるために、屋根のあるカーポートや、壁もあるガレージを設置するご家庭が多いです。今回は屋根のない道路に面した家庭の駐車場カーポートの設置工事をご紹介します。
レイナポートグランシリーズ
今回設置するカーポートはYKKAPを代表するスタンダードカーポートのレイナポートグランシリーズ!風雨の吹込みを防ぐアール形状の垂れ下がり屋根カーポートのレイナキャップポートグランは安定感のある人気商品です。
レイナポートグランZは風速42m/秒まで耐えられます。台風などの風の強い時も安心です。
お家の外観を損なわないやさしいアール型の屋根材デザインと、しっかりした強度で、大切な車を守ってくれます。
柱から後枠が出っ張らないように配慮した構造で、カーポートを隣地境界よりに設置出来、敷地の有効活用を可能となっています。
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既存の駐車スペースにカーポートを設置
道路に面した駐車場ですが、玄関が近いとはいえ、雨の日は車からの運び出す荷物がぬれたり、体が濡れてしまうことが多いです。
ご高齢の方の介助にも、車を降りての雨宿りの場があるといいですね。
柱を設置するための作業です。
YKKAPの両支持タイプのカーポートレイナワンポートグラン基本セットは4本柱なので土や砂利での設置でも安定感があります。
カーポートレイナワンポートグランはコンクリートの上への施工も可能です。柱を埋め込む際にコンクリートを壊すハツリ工事をいたします。
今回設置させていただいたカーポートレイナワンポートグランの色は、本体が【ブラウン】 屋根ふき材が【スモークブラウン色】
【ブラウン】
【スモークブラウン】
レイナキャップポートグランシリーズのカラー・屋根材 その他の色
【カームブラック】
【プラチナステン】
【ピュアシルバー】
【ホワイト】
【クリアマット色】
【アースブルー色】
【トーメイマット色】
【アースブルー色(マット調)】
【アッシュグレイ色】
熱線遮断FRP板(DR認定品)
カーポートは固定資産税の評価の対象ではありません。
カーポートは「建築物」の一種ですので、建築基準法の範囲内で建てなければなりません。
カーポートリフォームを検討している人の中にはカーポートの設置で固定資産税が高くなる」という噂を耳にして不安に感じている方もいるのではないでしょうか。
カーポートは固定資産税の評価の対象ではありません。
固定資産税の課税対象家屋と見なされる条件は3つあります。
(1)屋根があること
(2)周囲を壁に囲まれていること
(3)基礎があること
側面を壁で囲まれていないカーポート周囲を壁に囲まれているという条件が含まれておらず翌年の固定資産税の税額が高くなることはありません。
カーポートの設置と建ぺい率
カーポートは固定資産税の対象ではありませんが、設置するときは、敷地の「建ぺい率」を越えないよう注意する必要があります。
建築面積は、敷地を真上から見たときの面積で計算します。このとき、建築面積とみなされるものは、柱で囲まれた部分です。屋根を支柱で支えて建てるカーポートを屋外に後付けすると、建築面積に合算されることになります。
カーポートの建築面積不算入??
囲が壁に囲まれておらず、高い開放性を持つ建築物については、「建築面積の不算入措置」が取られ、建築面積に合算されないことがあります。
不算入措置を適用するためには、
・壁のない部分が連続して4m以上あること
・柱の間隔が2m以上であること
・天井の高さが2.1m以上であること
・1階建てであること(ただし地階は除く)
建築面積に不算入とするかどうかは自治体によって考え方が異なるため、リフォーム前に確認しておかなければなりません。
こちらについても窓ショップ香取佐原店でご相談いただけます